条件の追加

target_osのように、いくつかの条件分岐はrustcが暗黙のうちに提供しています。条件を独自に追加する場合には--cfgフラグを用いてrustcに伝える必要があります。

#[cfg(some_condition)]
fn conditional_function() {
    println!("condition met!");
}

fn main() {
    conditional_function();
}

独自のcfgフラグを用いない場合、何が起きるかやってみてください。

cfgフラグがある場合:

$ rustc --cfg some_condition custom.rs && ./custom
condition met!